早く気づいて!人を沼らせる【言葉の力】。

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どうも、むろやんです。

今回のテーマは・・・

会話をしているときの
モヤっとした感じ

その原因と
根本的な対策

についてお伝えしていきます!

あなたは
こんな想いを
していませんか?

職場の先輩や上司に
「君に任せてよかったよ!」
と言われても

何を言われても
どうも腑に落ちず

相手の言葉のウラを
考えれば考えるほど
話すのがしんどくなり

いつの間にか
会話の「輪」の外にいる自分に
のけ者にされているように感じる。

そんなことを
考える自分にも
嫌気がさしてくる。

なんでこうなったんだろう。

と後悔する。

そんな未来が待っています。

かたやこの記事の内容を
理解して対策さえすれば

✅ 言葉の表とウラの両面から
  相手の本音が見えてくる。

✅ 相手の一言に惑わされず
  沼にはまることもなくなる。

✅ 仲間の言葉を疑うことなく受け取り
  楽しく充実した時間を過ごせる。

というメリットがあります。

疑わしい言葉もあるけれど
その疑惑の正体に気づけて

自分を利用したいだけだなと
すぐに気づいて付き合い方を
変えることができるようになる。

相手の本音を見抜くことで
沼に沈んでいた心が晴れ
信頼できる人がわかる。

信頼できる人と楽しく会話ができる。
楽しい会話には人が寄ってくる。
人が寄ってくれば輪ができる。

輪が生まれれば
楽しい人間関係が
どんどん拡がっていきます。

このことを知らなければ

そんな可能性が
高くなります。

もちろん
どちらがいいのか
決まってますよね!

それでは早速
確認していきましょう!

~あなたの心を沼らせる言葉の捉え方とは~

突然ですが
質問です。

どうしてあなたの心が
沼にはまっていくのでしょうか?

なんだかわからない。
あの人の言い方のせい
あの人の言葉がよくない

そんな感じですか?

そうですよね。
ほとんどの人は

と考えてしまいます。

あなたはなぜ
そう考えるのでしょうか?

生まれた赤ちゃんに
思い込みはあるでしょうか?

もちろんありませんよね。

では
あなたの思い込みは
どうやって築かれるのでしょう。

それは
あなたが置かれている環境や
心理状態で変わります。

話は少しそれますが
イソップ物語の「オオカミが来た」
の話はご存知ですか?

思い込みが築かれる様子が
ありありと伝わってくるのが
このお話です。

ある少年が
「オオカミが来たぞー」と
町中に知らせるも

本当はオオカミなんて
来てないんです。

しかし
町の人々はその言葉を信じ
慌てふためくんです。

しかし
同じことが何度も続くと
町の人は少年を疑い始めます。

そして
町の人々は少年のことを
疎ましく思うんです。

そして
本当にオオカミがやってきたとき
少年は心の底から叫びました。

「オオカミが来たぞー!」

しかし
誰一人として
少年の言うことを聞かなかった。

そんなお話です。

「オオカミが来たぞー」と
何度も言うことで

このお話は
「ウソはよくないんだよ」と
教えてくれるお話ですが

少年が言うことを
「ウソと決めつけた」町の人々にも
焦点を当ててみてください。

「オオカミが来たぞ!」という言葉に
またウソをついたと思って
相手にしない。

これぞ
思い込みですよね。

ここでもし
なんでそんなウソをつくんだろう。
そう思う村人がいれば

このお話は
大きく変わっていたでしょう。

この少年が
ウソをついたのには
原因があるんです。

この少年がウソをつくのは
自分のことを見てほしいという
承認欲求じゃないか。

手段は間違ったにしろ
少年のさみしさから出た
ウソなんじゃないか。

もっと町の人々が
少年の心に寄り添えば
そんなウソはなくなったのに。

私はそう思います。

思い込みが築かれたあと
その少年を信用しろと言われても
難しいですよね。

では話を戻します。

「この仕事、君に任せてよかったよ。」

この言葉には
成果が認められたという
ポジティブな捉え方

過去の私の捉え方は
後者でした。

人間関係につかれ
仕事にも追われ
精神的に参っていた私は

ポジティブな捉え方が
できなかったんです。

そんな思いで
その言葉を聞いていました。
言葉の沼にはまってしまったんです。

たとえ相手が
良心をもって
あなたに声をかけても

なんでもかんでも
疑ってしまうんです。

そうなんです。

あなたの心沼らせる
言葉の捉え方の原因は

思い込みが発動して
疑い深くなっている

ことが原因なのです。

~思い込みを外そう~

原因はわかりました。
では対策は?

思い込みを外すこと
ですよね。

ではなぜ
思い込みが築かれるのか

その原因は
あなたが積み上げてきた
負の連鎖によるものなのです。

私たちがなんとなく感じる不安
それって実は「深読み」
なんです。

「深読み」って
どういうことでしょうか。

端的に言うと
「もしかしたら・・・」
「こんな風にも捉えられる」

ものごとの多面性が
引き起こすもの
なんです。

「もしかしたら・・・」と
考えれば考えるほど
相手の真意がねじ曲がります。

「こんな風にも捉えられる」と
自分の心理状態に合わせて
勝手な解釈をしてしまいます。

だからといって
「深読み」自体が
良くないわけではないんです。

「深読み」をすることで
詐欺に遭うリスクが減ったり
新しい気づきを得たりします。

私が小学生のころ
こんなことがありました。

友達と口喧嘩をして
仲直りができていないまま
休み時間を過ごしていると

その友達が
自由帳に何か書いているんです。

気になるけど
仲直りができていないから
近寄りがたい。

別の友達に
何を書いているのか
聞きに行ってもらったら

「なんでもない。」
とノートを閉じて
中身を見せてくれない。

きっと自分の悪口でも
書いているんだ!

そう思うとさらに気になる。

こんな経験ありませんか?

この時の私は
言いたいことがあるなら言えよ!
そんな気持ちで友達のもとに行きました。

案の定
大喧嘩になりました。

そんな
心理状態だと
無理もないですよね。

友達や先生に止められ
話をすることになって初めて
自由帳の中身がわかりました。

その友達は
「星のカービィ」の
絵を描いていただけなんです。

そのことを
自分の悪口を書いている
そう思い込んだのは自分です。

ではポジティブに思考を
切り替えたらよかったのか。

そうですね。
ポジティブに切り替えて
何もなかったかのようにすると

この喧嘩は起きなかったかも
しれません。

そういう方法もあります。
悪くはないです。

しかし考えてみてください。
さっき喧嘩した友達が
ニコニコと近づいてきたら

ここで大事なのは
自分の心理状態を
把握すること
なんです。

「深読み」に影響を与える
自分の心理状態を把握しないと
相手の真意は伝わりません。

自由帳に何かを
書き始めた時点で
悪口と決めつけた。

その行動を深読みして
ネガティブに捉えたのは
私自身です。

そうして自分の心理状態を
整理して初めて

じゃあどうする?
ってなるんです。

喧嘩した後
友達が自由帳に
なにかを書き始めました。

自分の悪口かもしれない。
単に絵を描いているだけかもしれない。
気を紛らわそうとしているのかも。

物事の多面性を
こうして「深読み」することで
いくつかの選択肢が出てきます。

この選択肢の中から
どれを選ぶのかで
次の行動につながります。

自分の悪口だったとしたら
また喧嘩になるかもしれないし
今は近寄らないようにしよう。

絵を描いているだけなら
何の絵を描いているのか
後で聞いてみよう。

気を紛らわそうとしているなら
まだ落ち着いていないだろうから
あとで仲直りをしよう。

落ち着いた心理状態だと
こうして考えられる
んです。

「この仕事、君に任せてよかったよ。」

この場合も同じことです。

自分に押し付けたかっただけ。
だったらこの場から
早く離れよう。

この人は誰にでもこう言うよな。
胡散臭い感じがするから
真に受けないようにしよう。

前も同じように認めてくれた。
この人は自分のがんばりを
ちゃんと見てくれているんだな。

「深読み」をすることで
選択肢が増えて思い込みが外れる。

だったら
落ち着いた心理状態で
「深読み」できるようにしたらいい。

というのが
今回の私のご提案なんです。

~落ち着いた心理状態をつくる~

落ち着いた心理状態を
つくるためにはどうするか。

そんな時は

まずは目を閉じて
深呼吸
してみましょう。

鼻から胸いっぱいに息を吸い込み
ゆっくりと吐き出していく。

吐く息は細く長くを意識して
10秒くらいかけて
全部吐き出します。

意識が呼吸に集中することで
イヤな気分が薄れていきます。

そして次に
「なんでそう思うの?」って3回
自分に問いかけてください。

あの人の言い方が
どうもイヤな感じがする。

なんで?

人に仕事を押し付けるのに
自分は何もしないから。

なんで?

自分が楽をしたいだけなんだ。
そんな人には何を言われても
信用できないよ。

なんで?

自分が楽したいのが見え見えだから
相手にする必要なんてないな。

最後に
「だったらどうする?」って
自分に問いかけましょう。

だったら
相手にする必要はないから
深く考えないでいこう。

①深呼吸をする
②「なんで?」って3回問いかける。
③「だったらどうする?」と問いかける。

そうすることで
選択肢を絞られて
道筋が見え
てくるんです。

道筋が見えると
どこに沼があるのかさえ
見えてくるんです。

言葉の沼にはまらないように
正しい道を選択するのは
あなた自身です。

初めからうまくいくとは
限りません。

うっかり沼にはまる。
そんなこともあると思います。

そんなときも
落ち着いた心理状態を
つくることを心がけましょう。

深呼吸して

「なんで?」って3回自分に問いかけ

「だったらどうする?」
進む道筋を決めましょう。

もちろん
困ったときは
他人を頼っていい
んです。

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